まぜそば(温)
『しっかりと混ぜてお召し上がり下さい』と言う店員さんの指示に従い、満遍なくタレと麺を掻き混ぜていくと、見る見るうちに麺が黒く染まり、白い湯気と共に如何にも甘そうな香りが鼻を抜ける。びたびたになった麺や丼の底に大量に溜まったタレの量を見て、口にするのを躊躇ってしまったが、勇気を出して口にしてみると、飲み込むのが嫌になるほどに醤油辛く、一口でお先真っ暗。油感もなく、ダイレクトに舌を刺激するタレ味に全く箸が進まない。焦げ風味の強いチャーシューやメンマは、醤油ダレに浸ってしまい味わう余地もないし、青臭いネギの風味も邪魔だ。卓上の調味料で味の変化を狙うも効果なし。もしかしたらタレの量を間違えたのかもしれないが・・・ゴメンナサイとしか言いようがない一杯だった。
by ramenmans
| 2008-08-23 00:00
| ■尾張■
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