冷やし和風そば
真っ白な丼の中の底には、醤油ダレが注ぎ入れられており、その上には、麺と大葉・メンマ・チャーシュー・白髪ネギなどが綺麗に盛り付けられている。トッピング類を丼の隅に避け、麺とタレを掻き混ぜていくと、見る見るうちに麺が濃い醤油色に染まっていく。麺を口に運んでみると、少し締めすぎでは?と思えるほどに硬めな食感で、顎が疲れるほどだ。魚の効いた醤油ダレは、とても甘く味も濃い。始めの数口は、良いとしても食べ進むにつれて、醤油カドが気になりそのままでは、かなりキツク感じるものだった。徳利に入った和風出汁を入れると、味が薄まりとても食べやすくはなるが、その和風出汁も思っていたほど、旨味の層は厚くはなく、ちょっと肩透かし。途中で、梅ペーストと山葵で風味を変えてサラッと完食をしたが、満足感を得る事はできなかった。これからの暑い季節にはピッタリの一杯かもしれないが、もう一度食べたいか?と聞かれたらNOと答える。
by ramenmans
| 2008-06-13 00:00
| ■尾張■
|
検索
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||