つけ麺・大盛り
レンゲに付いた大量の魚粉を見る限り、相当量の魚粉が使われている事が伺える。つけダレを口にしてみるとかなり、塩分濃度が高く、そのままではとても飲めないもの。青臭くそして渋みを感じる魚感は、甘味がなく、相当にエグイ。魚一色に染まった味の奥から豚骨スープの甘味も伝わってはくるが、タレの味と魚粉の風味が支配的になってしまっているようだ。多少の唐辛子も見ることができるが、特に味の引き締め役になっている事もなく、なんともバランスの悪いつけダレだ。器の中に沈んだチャーシューは2枚。分厚く切られており、食べ応えはあるが、肉自体の旨味や味の染み具合はお世辞にも良いとは言えないものだった。太めのストレート麺は、良い感じに締められており、ツルッとした喉越しと適度な噛み応えを楽しむ事ができるが、思いのほか粉の風味は伝わってはこなかった。つけダレとの相性は、前回と同様、あまり良くないようだ。お腹はいっぱいになるが、満足度は低く、お得なランチメニューにすれば良かったと後悔した。
by ramenmans
| 2008-05-01 00:00
| 南区
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