魚和え麺・大盛り~エビとの恋~(ヤマト麺Z)
マイナーチェンジされた麺は、ヤマトZ1号。掻き混ぜずにそのまま啜ってみると、以前の物よりも幾分細くなっただろうか?加水率が低く、モサッとした食感。香りがとても強く、まるで蕎麦のようだ。すべての具を一心不乱に掻き混ぜ、口に放り込むと、3号麺よりもタレと脂の絡みが良く、馴染むと言うよりは、麺が味を吸い込むような感があり、一体感はZの方が格段に良い。胡椒が隠し味程度に振りかけられているが、卓上の七味が良く合い、目を閉じて食べたら、油そばを食べているという感覚は、あまりないかもしれない。大葉の風味も手伝ってか、脂は多めだが、とても口当たりが良く、あっさりと食べる事ができるものだ。海老の風味を効かせたスープは、前回よりもやや動物系スープが控えで、そのぶん和風出汁と海老の香りが立っており、出汁の旨味をしっかりと堪能する事ができる。今回は混ぜ合わせた麺にぶっかけて食べたが、コレがまた良い。海老餡は、つけ麺風味して食べたりと、最後まで食べ手を飽きさせない作りに惚れ惚れとしてしまう。このメニューを食べられるのもあと約一ヶ月。今後、何度もこの丼を食べる事になるだろう。大満足の一杯だ。
by ramenmans
| 2008-01-23 00:00
| ■尾張■
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