がっつり脂つけ麺
ゴロゴロと入った、チャーシューの脂身と厚い脂の層があるつけダレからは、殆ど湯気が立ってはおらず、レンゲを差し入れると白い湯気にのり、青臭さすら感じる魚介の風味が漂う。驚く程に熱いつけダレをそのまま口にすると、見た目とは裏腹に意外とコッテリ感はないが、兎に角甘い。多めの唐辛子が振りかけられてはいるが、辛さよりも脂の甘さと砂糖のようなネットリとした甘さが舌に残るものだ。下地のスープは、動物系のコクや魚介の旨味を弱いながらも感じ取れるが、スープから漂う魚介の香りほど、魚の旨味は強くはないように思えた。艶やかな色白の中太麺は、とても風味の良いもの。以前のような伸びとコシのあるものとは違うように思えたが、つけダレとの相性は悪くはないようだ。少し癖があり、食べ手を選ぶかもしれないが、最後まで楽しみながら食べられる一杯だと思う・・・。
by ramenmans
| 2007-09-21 00:00
| ■西三河■
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