デブセブハイパー(麺増量・野菜増し・脂・タレ増し) 麺の量を700・600といきたいところだったが夕食後という事もあり、中途半端に550グラムでオーダー。麺の入った丼をカウンターから受け取る際に、ずっしりとした重さに苦笑いをしてしまう。野菜と麺が別々の丼に盛られている為、麺がとても掻き混ぜやすく、醤油色に染まった麺を持ち上げると、大量の脂とタレがドロドロと麺を伝っていく様を目の辺りにし、思わず怯んでしまう。覚悟を決め口に押し込むと、思ったよりもしつこくはなく、デフォよりもコチラの方が断然好み。唐辛子の辛味とにんにくパワーにも釣られて、食がかなり進む。麺は、ツルツルぴかぴかで、脂が潤滑剤になり、舌触り・喉越しがとても滑らか。噛み締めれば小麦の香りもしっかりとしており、強いコシとギュ-と伸びてプツンと切れる食感が堪らない、実に旨い麺だ。丼の底に残った脂を飲み干す事は出来なかったが、ツルッと腹に納まり、食べた後の達成感と、お店を出た後の開放感が何とも心地が良いものだ。今後も、この達成感と開放感を味わいに又、食べに行く事になるだろう。
by ramenmans
| 2007-01-12 00:00
| 東区
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