支那そば(中麺) 前回、頂いたものとは別物ですね。香り立つ風味は、魚介よりも貝柱(帆立?)。熱々のスープを口にしてみると、独特な甘味は控えられていて、貝の旨味と苦味がガッツリと出ている。その為か、魚介の香りは影に隠れてしまっていたけど、旨味と甘味は捉える事はできる。動物系スープは、牛スジを入れるようになったみたい。特にクセもなく、嗚呼なるほど…と思える風味がある。良い意味で“おでんの汁”のようで馴染みのある味わいかな。麺は中太でオーダー。持久力のない麺だけど、スープとの相性は悪くはない。トッピング類は、750円という低価格にもかかわらず、他店でいう“全のせ”に近いものがあり、食べ応えがあって嬉しい。「スープ作りが楽しくて仕方がない」という店主の笑顔と一生懸命さが“味”に反映されている一杯かな。ただ、前回の仕立ての方が好み。 サルサ(平打ち麺) トマトの酸味と甘味で爽やかさのあるスープには、一角に粉チーズが振り掛けられている。胡椒や唐辛子でキリリと味を引き締めていて、味わいはイタリアンテイスト。スープ本来の素材感は捉える事はできないけど、多めに入った挽肉が良い味を出している。時折り口内で弾ける、粒胡椒は好みが別れるかな?平打ちの麺は、もっちり。柔らかさがあるけど、スープの持ち上げが良くてスルスルと腹に納まっていく。やや香辛料を使いすぎかな?とも思えたけど、しっかりと満足のできる一杯だった。 胡麻味噌バター麺(平打ち麺) 。
by ramenmans
| 2010-10-09 00:00
| 東区
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