まぜそば
ビジュアルって大事だよな…と心の中で呟きながら箸をつける。エッジ麺の下には塩ダレと油。トッピング類を避けながら混ぜてみると一瞬漂う魚介の風味に期待もしたが、口にしてみれば奥行き感のないタレ味と油とのバランスの悪さに箸を置きそうになる。油とタレを吸った麺は、今にも溶け出しそうな頼りない食感。特殊な形状は萎縮しはじめており面白さもなにもない。味のなにもついていない黄身と白身…乾燥肌のネギは…あくまでも食感のアクセント。この丼の中でおそらく柱であろう牛しぐれは、甘辛く味付けされており単品では美味しいものだが、相性はどうかな?単調な味わいに自然と丼を遠ざけたくなる。別皿に注がれたにんにく油を入れてみれば、それなりにパンチみたいなものは加わるが、油っこさだけが口に残る…もうこれ以上はゴメンナサイ。
by ramenmans
| 2009-04-30 00:00
| 東区
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