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鏡花@東京都立川市
極 醤油ラーメン
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丼の表面に浮く香味油が、小型のアームスポットライトに照らされ、キラキラと輝きを放っている。店内が薄暗い事もあり、スープが濃い醤油色に見えるが、口に含めばクリアーな醤油ダレの旨味が口内に広がる。醤油の風味は強めではあるが、カドを感じさせない丸みのある甘さと香ばしさなどが折り重なった深みのある味わいがとても心地良い。始めの数口は、タレ味と鴨の油などを使ったという香味油のおけがで、スープ本来の味が捉え辛いが、香味油が減り、温度が低下してくるとコクのある旨味が現れる。厚みのある出汁感と魚介の風味、それに強すぎない動物系の旨味が優しく舌を包み込み、積層感のあるスープを味わう事ができる。口当たりは、とても軽やかで後味の良さが印象的。トッピングは、チャーシュー・メンマ・三つ葉・味玉。チャーシューと味玉は、特に印象に残る事はなかったが、メンマの癖のある風味は苦手。また、三つ葉は特有の香りが強い為、スープの香りを楽しむには少し邪魔に思えた。麺は、一気に啜るには若干長めの平打ち。ツルンとした舌触りと唇を滑る感覚が気持ち良いもの。歯を入れた瞬間の食感に個性があり、好き嫌いのはっきりと分かれそうな麺だが、スープとの相性も良く私は好きだ。スープを飲み干す事はしなかったが、しっかりと満足の出来る一杯だった。
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by ramenmans | 2009-01-30 00:00 | ■県外■
ラーメン二郎 立川店@東京都立川市
子ぶた増し(ニンニクアブラカラメ)
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青いプラスチックの札をカウンターに置き、待つ事数分。“ニンニクアブラカラメ”コールをした丼をカウンター越しに受け取る。目の前に置くと茹で野菜の香りと共に、僅かに酸味を帯びた醤油の風味が鼻を抜け、野菜の上にのった多めの脂の姿が何とも艶かしく、口にする前からワクワクするようなビジュアルだ。ドッシリとした重みのある丼を両手で持ち、先ずはスープのみを口にすと、見た目とは裏腹に意外とあっさり。スープの旨味は、思いのほか豚骨の旨味は強くなく、肉臭さが漂うもの。カラメにした事もあり、醤油辛さを感じるが僅かな酸味と甘み、それに気のせいだろうか?生姜の風味も感じる。丼の縁に盛られた刻みニンニクと一緒に口に含めば当然だが、パンチも加わりガシガシと喰らう事ができる。自家製のストレート麺は、タレ味にも負けない粉の香りがあり、咀嚼した時に広がる粉の風味は好みのもの。食感は、柔らかいとまでは言わないが…スープとの相性は上々。比べるのもアレだが、この地方で提供されているアレ系?とは全くの別物…。お世辞にもウマイ!と言えるような一杯ではなかったが、不思議と惹きつけられるものがある。スープを飲み干したらいけない事はわかっていたが、力のあるタレ味と化調に引っ張られサクッと完食。
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by ramenmans | 2009-01-30 00:00 | ■県外■
辻商店@小牧市
にぼとんラーメン
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“にぼとんラーメン”というネーミングに、ガツンとした煮干しの風味と豚の旨味が溢れ出すような一杯を勝手に想像していたが、運ばれてきたものは、なんとなくアレ系。丼から漂う香りは、スープの表面に浮くにんにく油と胡椒の風味。スープを口にしてみると、見ためとは裏腹に口当たりは軽め。豚骨スープに魚出汁を会わせたWスープだと聞いているが、魚出汁を合わせた事で豚の旨味が後退したのか、それとも豚自体が弱いのかは判らないが、豚らしさが伝わってこない。魚介の風味にも奥行き感がなく、単層形の味わいは好みではない。にんにくの風味や唐辛子と黒胡椒のピリッとした辛さに釣られて食べ進む事ができるが、魚介とにんにくが丼の中で喧嘩をしてしまっている。タレ味は、根底にあるものがどこか“この味”に似ていると思うのは私だけだろうか?ありがちな味のように思え、効きもイマイチ。たっぷりと盛られた野菜は、ザクッと食感の良いものだが、チャーシューは風味が気になるものだ。太めのやや縮れた麺は、柔とまでは言わないが、ソフト麺のような頼りなさがあり、茹で加減が違うだけで何処かで食べた事があるような気がする。スープとの相性は、非力なスープが相手では麺の存在感ばかりが目立ってしまい、スープの持ち上げも含め良いとは言えない。何度も水を飲み、一応完食はしたが、もう一度食べてみたいと思わせるような魅力はなかった。
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by ramenmans | 2009-01-28 00:00 | ■尾張■
とらまる@中区
つけ麺~納豆入りスープ~
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数メートル先の厨房を背に待つ事、数分。店員の足跡が近づくにつれて、強烈な納豆の香りが漂ってくる。目の前に置かれたつけダレは、見るからに味が濃そうで、納豆好きな私でも鼻を覆いたくなるような香りが立ち昇っている。レンゲを差し入れてみると、スープからくるトロミや粘りはなく、納豆のネットリとしたネバネバ感が糸を引く。恐る恐る口にしてみると、味噌を思わせるような目が覚めるほどの濃いタレ味と共に、口内は納豆の風味に支配される。豚や鶏を使った動物系スープに野菜や数種類の魚介を加えたという触れ込みだが、極々僅かに魚の風味が伝わってくるのみで、タレ味と納豆が全てを飲み込んでしまっているようだ。酸味や辛味も比較的強めに効かせており、キレみたいなものも感じない事もないが、兎に角バランスが悪く、良い所が見つからない。中には大量にキノコ類やチャーシューが入っているが、エノキだけは、ゴメンナサイ。太めの縮れ麺は生ぬるく、あつもりかと思うような微妙な温度。麺特有の臭気も気になり頼りない食感も苦手だ。つけダレに麺を潜らせてみれば、しっかりとスープが絡み付くが、麺の風味が主張しすぎていて箸が進まない。どこか良いところはないかと考えたが…数本のメンマの食感だけは悪くはなかった。〆のスープ割りをお願いする事もなく、ごちそうさま…
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by ramenmans | 2009-01-28 00:00 | 中区
ちょもらん麺@中区
ちょもらん麺
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程なくして運ばれてきた丼のビジュアルはアレ系だが、味わいは萎え系。細かな背脂が浮き沈みするスープの表面には、やや厚めな油の層があり、レンゲを差し入れるてみると厚みのない魚介の風味が立ち昇る。口にしてみると、口当たりは軽く、塩分濃度が高い。豚骨風味のスープに魚粉を加えた味わいは、ほんの一瞬だけ、薄いはまぐりの入っていないクラムチャウダーのよう。スープに溶け込んでいたのか、油のものなのかは判らないが、にんにくの風味も強めで後味が妙に苦い。キャベツともやしは、食感をしっかりと残した茹で加減で好みだったが、チャーシューは、薄くスライスされている割には、変に噛み応えがあり肉の臭みも気になるものだった。自家製?の全粒粉を配合した麺は、驚くような食感。口の中に入れた瞬間、ヘナヘナと溶けてしまうような柔らかさに思わず苦笑い。力のないスープとの相性は、思いのほか悪くはないが、あまりにも頼りなく箸が進まない。固形物はなんとか食べきったが、スープを飲み干す事はできなかった。ゴメンナサイとしか言いようがない一杯…
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by ramenmans | 2009-01-26 00:00 | 中区
龍之家(DRAGON HOUSE)@中村区
黒ごま担々麺
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挽き肉とニラがのっていると、台湾らーめんにも見えなくもないが、お世辞にもビジュアルが良いとは言えない丼からは、控えな山椒の香りと共に香辛料などのスパイシーな風味が漂っている。スープの表面には、薄っすらとラー油の層ができており、レンゲでそっと掬い口にしてみると、香味が弱く、力強さや奥行き感がない。ラー油を縁に追いやりながら茶色く染まったスープを口にしてみると、芝麻醤の風味は控えめ。香ばしさと苦味のようなものが支配的になっており、胡麻の甘みはかなり控えめ。辛さは、比較的強いほうだと思うが、いつまでも舌に辛さが残るような事はなく、後に残る僅かな痺れ感は心地良い。辛さやコクに物足りなさを感じ、卓上の麻辛醤をドカドカと入れると、痺れるような辛さと、フルーティー感のようなものが加わり、それなりにいただく事ができる。また、酢を注ぎいれると、当然だが辛さのカドが取れ、味がマイルドになるが、ラー油を入れる事はオススメしない。ミンチは細かく刻まれた筍の食感が良いアクセントになってはいるが、癖のある味わいと冷たいのが難。麺はプリッとしているが、麺特有の臭気が強く、刺激的な味わいのスープの中でも存在感を放っている。もう一度食べたいのか?と聞かれたらNOと答えるが、お酒や料理の品数が多く、飲みに行く目的なら再訪もあるかもしれない。
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by ramenmans | 2009-01-23 00:00 | 中村区
黒龍@中村区
極太平打ちつけ麺(味噌)
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店内に張られたPOPは、こちらのお店とほぼ同じ。先につけダレが差し出され、麺が運ばれてくるまで数分…。冷め切ったつけダレの器に鼻を近づけてみると、揚げネギの風味と共に厚みのない魚介の風味。そのまま口にしてみると、味わいは以前いただいた、“極太みそつけ麺”に魚粉を加え、刻み昆布を入れただけのもの。下地になっているスープは、デフォであるこの店の豚骨スープだと思うが、豚の旨味や風味がどうだとかとは言えない。正直にいえば、どこか人工的でシャビっており、塩分濃度もかなり高い。POPには極太平打ちと書かれ、そそられる写真に一瞬期待も抱いたが出されたものは、似ても似つかないもの。程よく締められており、喉越しや食感は悪くはないが、冷め切ったつけダレが相手では、せっかくの麺も美味しく感じない。仮につけダレが、熱々だったとしても、取ってつけたような魚感や厚みのない味噌の風味と薄いスープでは、食べていても楽しさを感じなかったと思う。いろんな意味でデフォのラーメンも食べてみたいが、当分先になるだろう。
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by ramenmans | 2009-01-23 00:00 | 中村区
こくや@中区
濃厚まぜ麺
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流水でしっかりと締められた麺の下には、油で揚げられたとき玉子と醤油ダレ。麺の上にはレタスと味噌ダレで和えられた刻みチャーシューがのり、ごま油が少量かけられている。店員の指示通り、全ての具材を満遍なく掻き混ぜてみると、甘い味噌の香りがフワッと漂う。タレが絡みついたプリプリの麺を口に運んでみると、甘辛い味噌の風味と唐辛子のピリッとした辛味で味わいは、どこかジャージャー麺みたい。味は濃いめながらも、コクのあるタレ味やシャキシャキとしたレタスの食感、それにしっとりとしたチャーシューの風味を楽しむ事ができるが、味わいが単調で半分ほど食べた時点で飽きてしまう。又、熱々の油と冷たい麺が合わさる事でぬるく、温度の低下と共に油が白く固まるのが難。玉子の存在も濃いタレ味のなかでは、見つける事ができず…。味自体は、嫌いではないが900円という強気の値段を考えると一回でいいかなと思えてしまう一杯だ。
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by ramenmans | 2009-01-22 00:00 | 中区
奏@中区
野菜ポタージュらーめん カレー風味 らーナビ限定
1月23日(金)~2月22日(日) 夜のみ10杯
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詳しくは、『特命係長が食べたラ~メン』特命係長さんのサイトで
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by ramenmans | 2009-01-22 00:00 | 中区
いやし屋@豊田市
クンサーレつけ麺(大盛り)・期間限定
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ナンプラーからだと思われる、癖のある魚介の風味が漂うつけダレは、赤黒く染まり如何にも辛そうだ。スープの表面には、粉チーズとクルトンが浮き、中にはお馴染みのチャーシュー・メンマ・カイワレ・干し海老・ミンチなどが浮き沈みしている。そのままスープを口にしてみると、酸味を帯びたキリッとした強い辛味に一瞬怯んでしまったが、スッと消えてく辛さの後を追うように、強くはないが香ばしい海老の風味と、サッパリとたトマトの酸味が駆け抜けていく。粉チーズの存在感とスープ本来の旨味は辛さに負けて希薄だが、イタリアン的な味とアジアンチックな風味が融合した味わいは食べていて面白さを感じる。そんなつけダレに潜らせる麺は、一気に啜りきるのが困難な長さだが、ツルンとした喉越しとモッチリ感が心地良い。又、極僅かに芯が残るようなプツンとした食感も印象的だ。スープとの相性は、唐辛子の辛さばかり拾い、スープの持ち上げが良いとは言えないが、それほど違和感は感じなかった。スープ割りをすると、辛さが和らぎ出汁の旨味とタレの味が鮮明に。丼の縁に添えられたウエハースは、甘酸っぱいクリームが挟んであり、ピリピリとした口の中をリセットしてくれる良いアイテムだと思う。つけダレを飲み干す事はできなかったが、最後まで楽しみながら食べられる一杯だ。因みに、ネーミングの“クン”がタイ語で“海老”、“サーレ”がイタリア語で“塩”らしい。
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by ramenmans | 2009-01-21 00:00 | ■西三河■