<   2008年 01月 ( 25 )   > この月の画像一覧
拉ノ刻@中村区
松(味噌)
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白い湯気が立ち上る丼からは、白味噌が持つ甘みを帯びた上品な香りが漂っている。スープを口にすると、発酵が進んだかのような僅かな酸味と麦味噌?の淡い風味と粒独特の食感が口の中に広がる。赤味噌も多少は使っているようだが、白味噌主体の柔らか味のある風味が特徴的だ。味噌ダレ自体の主張は、それほど強くはないが、下地のスープの素材感は味噌に飲み込まれ気味で、素材感が鮮明に舌に乗ってはこないが、玉葱の甘みや動物系のコクは、しっかりと伝わってくるものだ。全体的に甘いスープを唐辛子が味をキリッと引き締めており、ほど良いキレとマッタリ感のあるスープだ。トッピングは、ザックリと食感の良いメンマ・肉味しっかりのチャーシュー・フレッシュ感溢れるネギ・程好い湯で加減の玉子とどれも素材感溢れる逸品で好みだ。中太の麺は、もっちりとしており、スープとの相性も良いようだが、麺自体が塩辛く感じるのは気のせいだろうか。途中で、卓上の辛味噌やにんにくチップ入れて味に変化を加え、サラッと完食。しっかりと旨い一杯だが、しょうゆの方が満足度は高いようだ。
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by ramenmans | 2008-01-30 00:00 | 中村区
浄心家@中村区
中華そば(名古屋麺)
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熱々のスープから漂う、香りは一瞬だけ筑前煮を思わせるような風味がある。スープを口にすると、始めに感じるのは、醤油の風味とコク。タレ味にそれほど奥行き感はないようにも思えるが、何か親しみの沸くような味わいだ。魚介の風味は、醤油の風味に押され気味で鮮明に舌にのっては来ないが、少し青臭さを感じるのは気のせいだろうか。野菜や鶏の旨味も充分に伝わってはくるが、甘さは控えめで、後味にスルメのような風味が残るのが印象的だ。あっさりとしており、層の厚さを感じるスープだが、独特な癖があり、私にはゴクゴクと飲めるようなスープではなかった。歯応えしっかりのメンマや柔らかチャーシューは特に思う事はなかったが、加水率の低い縮れ麺の食感は、かなり好み。最後まで食感に持続性があり、意外とスープとの相性も良いようだ。好みからは外れる一杯だったが、他のメニューも食べてみたいと思わせる何かがある・・・。
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by ramenmans | 2008-01-29 00:00 | 中村区
あっ晴れ@大府市
まぜそばミドル(全マシ)
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麺は、あらかじめ脂とタレで和えられているようで、トッピング類の隙間から麺を引っ張り出すと、いかにも甘そうなタレの香りが白い湯気と共に立ち上る。麺を口に放り込むと、スープが入っていない事もあり、タレの味がダイレクトに舌を直撃する。そのタレ味は、とにかく甘く、舌にいつまでも纏わり付くような嫌な粘りのような物があり、後味に強めな塩気が残る。醤油感は、かなり弱いが、甘みの先に所々カドがあり穏やかさのない味だ。麺は、先日食べた物とは食感が違い、硬さを感じさせない湯で加減。水分をよく吸っており、柔らかいとまでは言わないが、少々頼りない食感だ。トッピングは、チャーシュー・チーズ・キャベツ・にんにくチップなどが盛られているが、チャーシューを除いて各パーツの量のバランスがあまり良くはなく、満遍なく掻き混ぜた後は、にんにくの風味が支配的になってしまい、なんとも味気ない。チーズも部分的にマッタリ感みたいなものを与えているが、あまりにも量が少なすぎて存在感は希薄だ。全マシにした事もあり、背脂の量がかなり多いが、お世辞にも甘いとは言えるものではなく、ベチャッとした食感しか印象には残らなかった。卓上の一味で辛味を加え、サラッと完食はしたが、中毒性もないし、もう一度同じものを食べようという気にはなれなかった。
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by ramenmans | 2008-01-27 00:00 | ■知多■
誠@中川区
にんにく辛味噌つけめん(並盛・1辛)
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熱々の器に注がれたつけダレの表面には、厚い脂の層があり、殆ど湯気が立っていない。レンゲを差し入れグルッと掻き混ぜてみると、甘みを帯びた味噌の風味と共に、強いニンニクの香りが立ち上る。そのまま口にしてみると、飲めない程ではないが、味は強め。味噌やニンニクの風味に押されてしまい、下地のスープの旨味は明確に舌に乗ってはこないが、ピリッとした辛味が引いた後に、何となく甘みのようなものは感じ取る事ができるが、素材感は希薄だ。平打ちの中太麺は、適度に締められており、ツルッとした喉越しと、程よい弾力がある・スープの持ち上げは良いが、麺に和えられた胡麻油の風味が、少し邪魔に思えた。軽く炙られたチャーシューや食感の良いメンマなどは特に思う事はなかったが、ピリピリとした口の中を一時的にリセットしてくれる優しい味付けだ。最後は、割り出汁で、スープ本来の味を楽しみつつ、一応完食。ニンニクや辛味に引っ張られサラッと食べる事ができるが、好みからは少し外れる一杯だった。
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by ramenmans | 2008-01-26 00:00 | 中川区
あっ晴れ@大府市
らーめん
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わざわざ可児市まで足を伸ばさなくても良いのは、実に嬉しい・・・。浅草開化楼の太縮れ麺は、オーション100%らしい。歯を入れた瞬間は、モチッとしているが、力を入れて噛み締めると何とも言えないボソボソ感があり独特な歯応えと硬さが特徴的で、一般的?な麺とは異なる、個性のある風味がある。野菜や麺を掻き分け、スープをレンゲで掬うと、たっぷりの背脂が浮き沈みしており、少し怯んでしまうが、口にしてみると意外とあっさり。僅かに豚臭さがあり、豚の甘みはちゃんと伝わってくるが、濃度感は希薄だ。舌では鶏の旨味は感じないが、スープが喉を通過する時に重たさのような物を感じるのは、多少は鶏も使っているからなのかもしれない。タレ味は、独特な甘さがあり、舌に纏わり付くような感がある。それほど効きは良くはないが、食べ進むにつれて、醤油カドがでてくるのが特徴的だろうか。トッピング類は特に思う事はなかったが、野菜の湯で加減は好みに近かった。スープに力強さがなく、物足りなさを感じたが、麺の食感には目を見張るものがあったし、他のメニューも試してみたいと思える一杯だった。
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by ramenmans | 2008-01-24 00:00 | ■知多■
華壱@豊明市
魚和え麺・大盛り~エビとの恋~(ヤマト麺Z)
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マイナーチェンジされた麺は、ヤマトZ1号。掻き混ぜずにそのまま啜ってみると、以前の物よりも幾分細くなっただろうか?加水率が低く、モサッとした食感。香りがとても強く、まるで蕎麦のようだ。すべての具を一心不乱に掻き混ぜ、口に放り込むと、3号麺よりもタレと脂の絡みが良く、馴染むと言うよりは、麺が味を吸い込むような感があり、一体感はZの方が格段に良い。胡椒が隠し味程度に振りかけられているが、卓上の七味が良く合い、目を閉じて食べたら、油そばを食べているという感覚は、あまりないかもしれない。大葉の風味も手伝ってか、脂は多めだが、とても口当たりが良く、あっさりと食べる事ができるものだ。海老の風味を効かせたスープは、前回よりもやや動物系スープが控えで、そのぶん和風出汁と海老の香りが立っており、出汁の旨味をしっかりと堪能する事ができる。今回は混ぜ合わせた麺にぶっかけて食べたが、コレがまた良い。海老餡は、つけ麺風味して食べたりと、最後まで食べ手を飽きさせない作りに惚れ惚れとしてしまう。このメニューを食べられるのもあと約一ヶ月。今後、何度もこの丼を食べる事になるだろう。大満足の一杯だ。
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by ramenmans | 2008-01-23 00:00 | ■尾張■
中華そば鈴木@中区
辛口油そば
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麺とトッピング類を満遍なく混ぜ合わせていくと、見る見るうちに赤く染まり、如何にも辛そうだ。恐る恐る口にしてみると、見た目とは裏腹に辛さは、それほど強くはなく、タレの甘さが一際目立っている。一般的?な油そばのようにタレと油で食らう感じではなく、辛さに引っ張られて食べるタイプだろうか。タレ味に染まってチャーシューの肉味は伝わってこなかったが、ネギの辛味が良いアクセントになっている。細めの麺は、意外としっかりとした食感で、タレとの馴染みも良いようだ。出汁の効いたスープは、とてもあっさりとしており、ヒリヒリとした口の中を和らげてくれる重要なアイテムだ。量もそれ程多くはなく、サラッと腹に納まるが、何か物足りなさを覚える一杯だった。
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by ramenmans | 2008-01-22 20:20 | 中区
ありがた屋@春日井市
濃厚釜揚げカレーつけ麺(らーナビ限定)
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見るからに濃そうなつけダレからは、スパイシーなカレーの風味が漂っており、食欲を誘う。トロミの強いつけダレをそのまま口にすると、魚介の香りこそ立ってはいないが、ピリッとしたカレー風味を追いかけてくるかのように魚介の旨味が感じられ、個性の強いカレーの中でも出汁の風味が活き活きとしているし、動物系の旨味もしっかりと伝わってくるものだが、後味に残る苦味は何だろう?そのつけダレに潜らせる麺は、おそらくこの麺と同じ。湯の中に入っている事もあり、一気に啜りきれない程に熱々だ。低加水気味のこの麺は、コシがあるとか弾力があるとかとは少し違い、歯が入る瞬間はモチッとしており、力を入れるとモサッ?としたようなオーションを使ったかのような独特な硬さと風味がある。つけダレの持ち上げはもちろん良いが、中盤あたりから麺の風味が湯のなかに染み出てきて、カレーよりも麺の風味が強く感じてしまい後半は、つけダレと麺との相性が、極端に悪くなっていくように思えた。最後まで熱々の状態で頂けるし、しっかりと旨い事には変わりないが、旨さの先にある“感動”や“余韻”を味わう事はできなかった。
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by ramenmans | 2008-01-20 00:00 | ■尾張■
日心月歩@春日井市
まぐろそば&チャーシュー
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カウンター越しに受け取った丼からは、白い湯気が立ち上り「あぁ~マグロだ」とすぐにわかるような強い風味が鼻を抜ける。チャーシューから染み出た脂がなんとも色っぽいスープを口にすると、これでもかというぐらいの魚介の風味が口中に広がり、喉を通過したあとに昆布や椎茸なのど甘みがフワッと込み上げてくる。魚感もマグロだけではなく、風味付け程度に鰹も感じられるし、動物系の旨味もしっかりと抽出されている事が伺える。タレ味は、カドの殆どない柔らか味のある醤油の風味と奥行き感があり、スープの旨味をしっかりと支えている。トッピング類は特に思う事はなかったが、個人的にこの丼のなかでネギの存在が邪魔に思えた。硬めに茹で上げられた麺は、お世辞にも香りの良い麺とは言えないが、スープとの相性は、なかなかだ。トッピング類と麺は、好みから少し外れるが、スープは店を出た後にも余韻が残るぐらいに旨く、かなり好みだ。自宅の近くにあれば間違いなく通ってしまうし、今後この店に来るのが楽しみになるような一杯だった。
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by ramenmans | 2008-01-20 00:00 | ■尾張■
草津亭@守山区
まぜそば
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約200グラムの麺の下には多めの脂と醤油ダレが注がれており、底の方から麺を持ち上げるように掻き混ぜると、強めの生姜の香りが立ち上る。使われている脂はチー油に生姜の風味などを効かせたもので、個性のあるものだが温かくない為、混ぜ合わせているうちに白く固まり、麺やタレともうまく馴染まないようだ。タレ味も生姜の風味に押されてしまい前に出てこないし、卵黄を馴染ませても変化に乏しく一本調子の味わいだ。別皿のミンチは、見た目とは裏腹にハバネロを使った刺激の強いもの。丼に入れれば辛さが加わるが、こちらも冷たく肉の味を楽しむ事はできなかった。低加水の麺の食感は食べ始めと後半では随分と違い、風味と食感の持続性がないようだ。最後は卓上の酢で締め完食はしたものの、丼の中に味の決め手になる物がなく、食べていても面白くない一杯だった。
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by ramenmans | 2008-01-18 00:00 | 守山区