山岸@中区
あつもり
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熱々の麺が盛られた丼からは、茹で湯からのものだと思われる、特有な臭気が漂っている。丼の底には、結構な量の湯が入っており、まるで烏龍茶でも入っているかのような見ために気持ちが萎えてしまう。そのまま麺のみを口にしてみると、なんとも頼りない食感で、歯を入れても抵抗を感じないほどの柔らかさ。茹で湯の臭いが邪魔をしている事もあり、粉の風味も感じづらいし表面のぬめりもかなり気になるものだ。そんな麺を潜らせるつけダレは、酸味・辛味・甘みよりも、独特な香辛料の刺激と表面に浮くオイルの風味が支配的になっている。下地のスープは、炊いているの?と思えてしまうほどに、薄くコクがないし、魚感にも積層感がなく、なんともチープな味わいだ。麺をスープに潜らせても、味が殆ど乗ってこなく、麺を片付けるのにかなり苦戦した・・・。一応、固形物を平らげ、スープ割をお願いすると、ポットが手渡される。興味本位でそのまま口にしてみると、癖のあるオイル感とダイレクトに舌を刺激する辛味、それに深みのないスープに、溜息が出てしまった・・・。低価格で、お腹はいっぱいになるが、心が満たされるような一杯ではなかった。
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by ramenmans | 2008-11-25 00:00 | 中区
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