華壱@豊明市
中華そばUDON
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屋号の入った丼に注がれたスープは、動物系を一切使っていない和風出汁オンリーのもの。漂う強い魚貝類の香りとビジュアルは、まるで『きつねうどん』スープを口に含むと、デフォのような繊細な風味はないが、濃厚で積層感のある出汁の旨味を堪能する事ができるし、一口で昇天してしまいそうな美味さだ。白醤油を使ったというタレは、出汁の風味に負けないだけのコクと奥行き感があり、スープの旨味を底の方からしっかりと支えている。麺は、超極太のごん太8号白。固すぎない茹で加減で食感や風味は、うどんとしか言いようがないが、ツルンとした喉越しやスープとの相性は申し分のないものだ。お馴染みのチャーシューや半熟たまごはいつもと変わらない味わいで、自然と頬を緩ます逸品だ。甘い味の染みた油あげは、スープの旨味をしっかりと吸い上げており、これまた美味。つけダレは、ドロッとした豚骨スープにマー油がかけられたもので、過剰過ぎるほどの濃い旨味とパンチを兼ね備えている。つけ麺風にして食べるのも良いが、丼に注ぎ入れると、うどんから豚骨魚介系ラーメンに変化するのが実に面白い。にんにくと魚介が合わないようにも思えるが、お互いが喧嘩することもなく、計算されている事がヒシヒシと伝わってくるものだ。小鉢に入ったカレーミンチは、肉の粒が大きくしっとり。程よいスパイシー感とカレーの風味が心地良く、丼に入れると豚骨魚介からカレーうどん風にガラッと雰囲気が変わり、最後まで飽きる事なく食べる事ができる。味の変化を楽しむ事も面白いが、一つ一つのパーツが美味しく、何度も食べたくなるような実に満足度の高い一杯だ。
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by ramenmans | 2008-10-15 00:00 | ■尾張■
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