麺屋はなび@中川区
つけめん
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熱々のつけだれの表面に浮く脂は、かなりの量だが、思いのほか口当たりは軽く、控えめな魚介の風味が漂っている。そのままつけダレを口にしてみると、パワフル感はないが、強めの魚介の旨味が広がる。出汁による魚感みたいな物も伝わってはくるが、軸になっているのは魚粉で、渋みだったり魚から出た塩分が相当にキツク感じるものだ。動物系の旨味も、それなりに舌に乗ってはくるが、濃度感がなく、甘みがない。言い方を変えれば薄いし、タレ味の効きもイマイチだ。すっきりとした酸味はあるが、特に辛味もなく、メリハリ感にも欠ける。そんなつけダレに潜らせる中太麺は、程よく締められており、適度な噛み応えと喉越しを楽しむ事ができるが、つけダレとの相性は微妙。塩分濃度の高いつけダレだけに麺は、半分ほど潜らせる程度が良さそうだ。たっぷりと乗った水菜は、多すぎて食べるのに困るが、メンマは、とても食感が良く好印象だった。狙いどころが伝わってくる仕立てだし、しっかりと作り込んでいる事がヒシヒシと伝わってはくるが、バランスが悪くチグハグとした印象が残る一杯だ。最後は、スープ割で〆て一応完食。
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by ramenmans | 2008-08-01 00:00 | 中川区
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