喜多楽@中区
今昔支那そば炙り肉入り・塩
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大ぶりな三枚のチャーシューが鎮座する丼からは、スープの風味よりも香ばしく炙られたチャーシューの香りが漂っている。スープを口にすると、チャーシューから染み出た脂のせいもあり、始めに感じるのは脂の風味と動物系のコク。先にチャーシューを腹に収め、再度スープを何度も口に運ぶと、動物系の旨味の影から、上品な魚介類の風味が顔を覗かせる。今昔の醤油とは明らかに違う魚感は、あまり香りは立ってはいないが、舌を包み込むような柔らかい旨味がある。タレ味は、塩辛さを感じさせない塩梅で、塩の甘さの奥から極僅かに醤油の風味を感じるのが特徴的だろうか。春菊は、独特の豊かな香りと苦味が淡いスープの中で良いアクセントになっているが、正直、スープとの相性は微妙。硬めに茹で上げられた麺の食感は、とても良く、スープの持ち上げも申し分のないものだが、麺の風味がスープに移るのが少々早く感じた。しっかりと美味い一杯だったが、醤油のほうが、満足度は高い。
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by ramenmans | 2008-03-16 00:00 | 中区
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