つけめん
火傷をしてしまいそうな程に熱せられた鉄鍋からは、白い湯気と共に、甘みを帯びた醤油の香りが立ち上っている。そのままつけダレを口にしてみると、ややカドの立った濃いめな醤油の風味と甘酸っぱさが口の中に広がり、タレの風味に見え隠れするかのように魚介の風味がゆっくりと追いかけてくる。動物系の濃度は、高くはないが旨味とコクはしっかりとしている。後味に残る甘さがやや強く、すっきり感はないが、あっさりとしており、そのままでもグビグビと飲めるつけダレだ。自家製の太麺は、ツルツルと喉越しが良く、締められていることもあり、コシもしっかり。つけダレとの相性も良く、なかなか旨い麺だ。最後はスープ割で更に熱を増したつけダレを飲み干しサラッと完食。
by ramenmans
| 2007-10-28 00:00
| 中村区
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