■焼き玉つけめん(高濃度仕立て)■
■ヤマト1号麺■ ■高濃度のつけダレ■ ■通常のつけダレ■ ■たっぷりと入った、ほぐし肉■ 通常のつけダレと味の組み立ては同じだと思うが、豚骨の旨味が驚く程に強い。別炊きされたスープは、舌に絡みつくような粘度と喉に張り付くような重さがあり、超ヘビー級。ここ最近、食べた中でも一番の濃度かもしれない。魚介の風味やタレの味わいは脂の甘さと豚骨の旨味に押され気味で味の輪郭が少々、ぼやけてしまっているように思えるが、時間の経過と共にたっぷりと入った肉の旨味と魚香油の風味がジワジワと染み出てきて、前半と後半では随分と味わいに違いがある。中に入ったサンバルソースやほぐし肉に混じって豚皮の姿も見られ、ねっとりとした舌触りと独特な甘味を楽しむ事ができる。『ヤマト1号麺』と名づけられた太麺は、前回よりも少し湯で時間を短くしたのだろうか?強烈な噛み応えとツルンツルンの舌触りは、食べていて楽しくなるものだ。噛み締めれば、小麦とは少し違う独特な香りと甘味があり、他では味わう事のできない、個性の強い麺だ。いつもならスープ割りや焼き玉を投入してサラッと食べしまうが、あまりにもつけダレが重過ぎて、完食する事ができなかった。旨い事には変わりはないが、通常のつけダレの方が好みだ。
by ramenmans
| 2007-02-17 00:00
| ■尾張■
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