とんこつ和風つけ麺 ※14:00からの提供 先ずは“あつもり”の麺をそのまま口に。唇と喉をヌルッと通過し、頼りない食感は“学校給食”を思い出させる。浅草開化楼のものらしいが、特に有り難味もなく茹で湯のものだと思われる特有の臭気が気になるもの。そんな麺を潜らせるつけダレは、濃厚タイプという触れ込みだが、かなり薄い。表面に浮く香味油とタレ味が支配的と言ったら語弊があるかもしれないが、豚骨感は希薄。魚介は、数種類の出汁を使っているらしいが、厚みは感じないかな。僅かに感じる酸味は魚から出たものだと思われるが、ザラザラとした舌触りと風味はあまり好みではない。中には多めのチャーシューが入っているが、殆どが脂身では、嬉しくない。麺との相性は…全くと言ってもいいぐらいにスープを持ち上げなく、麺の風味ばかりが主張している。麺の上に飾られたメンマは軽い胡麻油風味のややピリ辛仕立て。ザクッとした食感は好印象だが、ありがちな甘い味付けは好みではない。濃く色付いた玉子も…。最後にスープ割りをお願いすると、ガッツリと胡椒の効いたタレ入りの豚骨スープが運ばれてくる。つけダレに注ぎ入れれば風味も変わるが、飲み干すまでには至らなかった。ごめんなさい。
by ramenmans
| 2010-02-21 00:00
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