なな家@豊田市
e0110871_1243877.jpg

e0110871_1251044.jpg

カキ焼味噌の汁そば  ※期間限定12月中旬まで


チャーシューを土台に、フライパンで焼かれた牡蠣と味噌。漂う焦がし風味と甘い香りに期待が高まる。先ずはスープを口に含むと、このお店の生命線である、舌を優しく包み込むかのような和風出汁の風味が口内を満たす。魚介の旨味はシャープで、鶏の旨味はマッタリ。塩気を感じさせないタレ味は淡く、このスープの中では旨味の押し上げ役。厚みのある出汁感と弾け感に「あぁコレコレ」と心の中で呟きながら、スープが見る見るうちに減っていく。アオサは、部分的に磯の風味が移り、白髪ネギの上からかけられた七味は、辛さよりも陳皮の爽やかさが印象的だ。この丼専用の麺は、固めの茹であがり。表面は、サクッとしており中心部はムチッ。喉越しや耐久性は好みのものだが、旨味の持ち上げはいまひとつかな。麺とスープが減るに従って、牡蠣味噌がスープに浸ってくると、徐々に味噌の風味が加わってくる。味噌は、いろいろな物が混ぜ合わされているようだが、強い味噌味に飲み込まれて素材感は希薄。塩気が強いものの、深いコクと風味が楽しめるのは嬉しい…。牡蠣は、口内に流れ出すエキスと香ばしい味噌の風味にお酒が欲しくなるような味わい。問題は、多めの味噌をどのタイミングでスープに溶かすか…。今回は後半に混ぜ合わせたのがいけなかったのか、スープの持ち味が完全に味噌の風味に飲み込まれてしまった。意図的に残しておいた、冷めたスープの上澄みを口に含むと、味噌の甘さと出汁の甘さが調和してバランスの良さを感じた。しっかりと美味しい一杯だったが、少し味噌が主張しすぎのように思えた。


e0110871_2383342.jpg

e0110871_239752.jpg

e0110871_2393312.jpg

e0110871_2310288.jpg

なな家流まぜそば(裏メニュー)  ※ メニュー表には書いてないけどオーダーできますよ


脂とタレでガツンと喰らう一杯ではないけど、丼の底に注がれた“らしさ”と“上品さ”が楽しめる。背脂・牛脂、以外の脂だから口当たりが軽く、女性でもサラッといけるかも。


e0110871_23565915.jpg

住所     豊田市松ヶ枝町2-21-2
電話番号  0565-42-2567
営業時間  11:30~14:15 17:30~22:45
定休日    月曜日
駐車場    完備


[PR]
by ramenmans | 2009-11-17 00:00 | ■西三河■
<< 魚系豚骨ラーメン たまや@東区 喜多楽@中区 >>