バリ風塩らーめん
イメージとしては、ミネストローネにピリッとしたチリソースを加えたような味。このお店本来の和風出汁の風味や動物系の旨味は、殆ど捉える事はできないが一応甘味として舌と喉に残るものがある。舌を刺激するような強い辛味はないけど、喉をチクッと刺すような爽やかな辛味とトマトなどの野菜の甘みが心地良く、味わいはどことなくイタリアン。スープの表面に散りばめられた揚げた玉葱の甘味と苦味が良いアクセントになっているが、量的に少しうるさいかな。味の強い煮玉子やスープの味の濃さに飲まれてしまっているチャーシューは、思うところもあったが…最後まで持続性のある麺の食感は好印象だった。ネーミングにある“塩”の旨味や甘味を感じる事ができず、やや塩分濃度が高いのが気になった…。他所ではやらないような味の組み立てや漂う香りは食べていて楽しいかな?
by ramenmans
| 2009-10-02 00:00
| 昭和区
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