こくや原田屋@中区
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ごまとろ麺


つけダレの表面に浮くとろろと一緒にスープを口に含めば、胡麻の風味やとろろにも負けない強い魚介の風味に思わず頬が緩む。比重の関係で底に沈み気味の焙煎胡麻をしっかりと掻き混ぜてみると、苦味を帯びた香ばしい胡麻の芳香を楽しむ事ができるが、出汁感は後退してしまうようだ。時間が経過すれば胡麻が底に沈下し始め、再び出汁の風味が現れけくるあたりは面白い。また、和風出汁で伸ばされたとろろのフワッとした食感や、濃い胡麻の風味には目を見張るものがある。程よく締められた麺の上には野菜類と出汁?の煮こごりとネギ、それに刻み海苔が飾られ、周りには紅だてが散らされている。先ずは、煮こごりのみを口にしてみると始めに感じるのは強い椎茸の旨味。追って優しい甘味と淡いタレ感がまったりと広がり、プルンとした舌触りと程よい塩気がなんとも心地良い。店主に言われるとおりに全ての食材を満遍なく掻き混ぜてみれば、ツルンとした喉越しの麺と相まって不思議な食感を醸し出している。つけダレに潜らせてみれば面白いようにスープが絡み、説明のしようがない独特な舌触りを堪能でき見る見るうちにスープの量は減っていく。最後は“ネギ乗せライス”をオーダー。熱々のご飯に残った出汁の効いた胡麻とろろ汁をかけたら美味しくない訳がない。出していただいた一味をかけるとキリッと味が引き締まり、これまた絶品。胡麻の焙煎風味と強めの苦味が私には少し強すぎたが、いろいろなステージを楽しめ、最後まで食べ飽きずにいただく事ができた。


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by ramenmans | 2009-08-10 00:00 | 中区
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